単なるつぶやき2
後輩の子と電話をして少し話をしました。
彼女は産休代替で働いている養護教諭です。
コロナ禍ということで、職場からいろんな助言を求められていること、自分の知識がニーズに追いついていけていないことに悩んでいました。
養護教諭として、どんなことをしたの?
と、職場の方に言われてしまったらしいです。
彼女と話していて感じたのは、勉強しよう、もっと頑張ろう、と必死であることでした。しかし、その一言で心が折れてしまったのも確かなようでした。
改めて、一人職として働くことの難しさを感じました。
職場のフォローもあったらよいのですが、現場は自分のことでいっぱいいっぱいです。
外部機関や保護者から責められる事はあるとしても、職場の同僚から責められるのは辛い事です。これでいいのか不安になりながらも必死に仕事をしていたわけですから、自分の至らなさを感じてしまうのではないかと思います。
職場内で、フォローし合いながら仕事ができる環境になると良いなと切に願いました。ただ、彼女は悩みながらも仕事に向き合っています。逞しい養護教諭となるでしょう。
一歩ずつ、一歩ずつ