熱中症対策の指針
文科省や日本スポーツ振興センターから、資料が出ています。これを参考に各学校でルールを決めてください、という指針です。令和3年度5月に文科省からガイドラインも出ました。
熱中症対策の指針となるもの
学校ごとに実態が異なるから文科省も指針を示すのみで、ガイドラインの強制力はありません。
調べたら、自治体ごとに細かいマニュアルを作っているところと作っていないところがあるらしいです。
指針として示されているのは、暑さ指数31以上の場合には、原則、運動を辞めましょう、ということ。
対策の難しさ
でも、内田先生が指摘するように、それに順応している学校は少ないし、現場からすると難しい。中学だと部活動なんか、大変。大会のための練習ができなくなる。
練習に規制をかけても、大会はする、という矛盾も生まれるしね。学校裁量の判断には限界はあるよなぁ。
だからこそ、現場で判断するには大きな決断が必要で、自治体でルールを決めて欲しいなぁ🗯
その他、熱中症に関する資料