養護教諭 ❀ もこブログ  

小学校養護教諭のブログです。思ったことを週一くらいで更新していきます。

コロナ対策、大変だぁ

自分がそんなに問題じゃなくない?って思っても、課題として挙がった以上、役割や立場から責任を持って取り組まなければならない時。

 

疲れますね...

 

でも、自分の気持ちは置いておいて、取り組まなければいけないんだなぁ。

 

ぼやいてしまいました。今日はぼやきdayです。

 

文科省から出ている通知で、無理じゃないか?と思いつつも

原則これに則るけど、徹底はできない と諦めるか

これを徹底する と目指すか

 

例えば、文科省のマニュアルから

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心配なのが屋外での活動。身体的距離を確保すればマスクをとっても良いらしいですが、休み時間とか無理です。暑さが怖いから、マスクを外させたいけど、野放しにしている子が身体的距離を外して過ごせるわけがない。

 

感染者数が増えてきて、最近は私の自治体では2)はあまり言われなくなって、1)が強調されるようになってきました。

 

休み時間、体の距離が保てれば外していいよ、って言っても、子供はくっつくから無理ですよね。くっつかない遊びを学級活動とかで本気で考えないとなぁ...。

 

 

あと、これ。

 

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難しい。

毎日、児童玄関で検温確認、健康観察表の確認なんて、無理。教員の時間外労働。最初は協力を得られても、だんだん教員がイライラしてくるからね。イライラの矛先は、養護教諭...。

 

この対策要るの?とイライラする教員

対策しっかりやったほうがいい!と徹底を求める教員

 

対策一つひとつ打ち出すのに、

根拠を持って答えないといけない。

でないと、いろんな教員から文句が出る...。

 

 

困った時は、管理職に相談。

重鎮の教員がいる場合には、その人にも(一応)相談。

重鎮の教員って結構、大変。

管理職がOKを出しても、猛反対してくることがありますからね。

 

科学的根拠だけで対策を考えるのでは、現実的に難しいこともあります。

では、何に頼る?となると、校風だとか、管理職の考え、(重鎮教員の考え)が要となるのです。根回しって必要なのです。

 

 

根回しについて、以前、書いてありました。

mako-makocya.hatenablog.com