養護教諭までの道 ( ・ω・ )
こんにちは。もこです。 今日は、養護教諭のなり方について書いていきます。
養護教諭のなり方
養護教諭になるまでに、いろんな道があリます。
図にすると、こんな感じ。
養護教諭養成コースのある大学や短期大学、専門大学で免許状を取得すると、教員採用試験(県で実施しているもの)を受けることができます。教員採用試験に受かると県立、公立の学校で働くことができます。私立の学校は、直接、その学校で試験があると思います。
看護師を経験して養護教諭になる方法もあります。
そのためにも、養護教諭免許状が必要で、文部科学大臣が指定する養護教諭養成施設に1年以上在籍して、指定の科目を修得して卒業することで、免許状がもらえるらしいです。
どの大学で取得することができるのかは、こちらを参考に。
何科に行くのが良いか?
よく聞かれるのが、何学科にいくのが良いか。
それぞれの科で良さはあると思うので、その学校に魅力を感じるかどうかで選んで良いのではないかな、と思います。そのために、養護教諭養成コースのある学校からパンフレット取り寄せたり、行ってみたりしてよく知ることが大切だと思います。どれが正解かなんてないと思いますし、人それぞれ正解は違うから、どの科がいいよとは一概には言えないです。
「養護教諭って、看護師免許必要ないんですね!」
「そうなんですよ。養護教諭免許が必要になります^^」
養護教諭として働きだすと、周りの先生とやるあるあるの会話です。
「看護師免許必要ないのですか!え、大丈夫なんですか?」
と聞かれてしまうこともあります。看護師免許は必要なくて、養護教諭は教員免許状なんです^^
看護出身の養護教諭の先生が「看護師と養護教諭って、こんなに職種が違うんですね!」って話していたから、看護師免許は今後も必須でなくて良いのではないかな👀
会社に勤めてから教員になる人と、大学卒業後すぐに教員になる人がいて、どちらの方がいいかなんて一概に言えないのと同じように、それぞれの経験がその人のアドバンテージになっていると思うから、看護師として働いてから養護教諭になるのもアドバンテージだし、そのほかの経験もアドバンテージだと思います。
✨ 教員は、どんな経験をも、アドバンテージにできる仕事だと思います✨