養護教諭 ❀ もこブログ  

小学校養護教諭のブログです。思ったことを週一くらいで更新していきます。

面談練習の思い出

教員採用試験、始まっていますね。

私は、何度か受けました。

講師しながら受けるのは、大変でしたね…😭

 

参考書を開けなくなったり、憂鬱になったり、何度か挫けそうになったのですが、

メンタル維持のために、使っていたのは、いろんな方のブログでした。

教員採用試験ブログに限らず、頑張っている方のブログを見ると、自然と頑張れることがありました😊

 

あと、ドラゴン桜も、ためになったなぁ。

この本で、自分に鞭をいれていました。

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面談練習での混乱

知り合いの方(お世話になっている管理職)にお願いをして、面談練習をしましたが、何人かの人にお願いすると、アドバイスがそれぞれ異なっていて、混乱してしまうことがありました。

 

例えば、

「一つの回答にいくつもPRすることを入れた方がいいよ」

というアドバイス

「一つの回答にはPRしたいことを絞って入れた方がいいよ」

というアドバイス

 

一体、どちらのアドバイスを取り入れたらいいのか、と混乱。

迷いながら回答を考えるから、まとまりのない回答になってしまったりして。

 

面談のアドバイスに正解はない

結局、思ったのが、面談のアドバイスに正解はないということ。

取り入れやすいアドバイスは、人それぞれで、

1つのアドバイスでも、Aさんは取り入れたら良い回答になった、ということもあれば、Bさんは取り入れたら、不自然な回答になってしまった、ということもある。アドバイスと人には相性があるのだと思います。

 

ラソンで有名な高橋尚子選手。その監督であった小出義雄監督。

小出監督の指導は、選手一人ひとりに違った様子。

選手の個性を重視して、全員に違った指導や接し方をしていたと聞きます。

面談もその人の個性が強く出るから、一概に一つのアドバイスでは通用しないのではないかな。

 

また、面談をお願いする人は一つにしました。そうでないと、私がブレてしまったから。

 

ただ、面談の基本を学ぶことは必要だと思います。型があるからオリジナリティが出るといいますものね。